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「老舗」は「シニセ」で間違いないけど・・・

さっきニュースで局アナが「老舗」を「シミセ」と読んでいて、ちょいちょい聞くけど間違いだよね?と思ったので、一応大辞林ちゃんで確認してみました。
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成り立ちを見ると「動詞『しにす(仕似)』の連用形」とあります。間違いなく「シニセ」で正解みたいです。

ついでにかねてより気になっていた「選る」の読みについても調べてみました。個人的には「選りすぐり」のときは「よりすぐり」がシックリくるけど、「選り好み」のときは「えりごのみ」が自然な気がするのよね。
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ああ。これはどちらでも正解みたいです。本来は「える」が「よる」に転じたようですが(「える」という表現は万葉集時代からあるとか)、「よる」の方も「選りに選って」とか「選り取りみどり」とか常用語としては古くから浸透しているので、どっちが好ましいという判断もなしみたいですね。

言語というものは正しい正しくないというよりは、似つかわしいとか馴染むとか、雰囲気と浸透力で正誤の判断がなされることが多いようです。言葉は生き物なんですね。

そういえば、前の会社は元々技術系の企業だったため、社内では「施策」を敢えて「せさく」と読んでいました。おそらく「試作」と混同するからだと思うのですが、癖で外部の方との打ち合わせでもポロリと出ちゃったりして、慌てて訂正するなんてこともありました。地域や小社会でも独自ルールが発生します。奥が深いです。

日本語って、改めて調べてみると色々発見があって面白いですね。ちょいちょい探求してみようと思います。

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